第28巻 第2号

(2008年12月発行・通巻第39号)

<シンポジウム>  
一般身体におけるATの適用
―口腔領域の疾患に対する自律訓練法の適用について―
小池 一喜,村上 正人,
篠崎 貴弘,原 和彦,
松野 俊夫
一般身体科におけるATの適用
―産婦人科領域における自律訓練法―
郷久 鉞二
ATのエビデンスを求めて
―効果研究と動機づけの視点から―
佐瀬 竜一
ATの奏功機序や有効な適用法のエビデンスを求めて
―自律訓練法の生体調整作用とは何か―
村上 正人,小池 一喜,
田副 真美,松野 俊夫,
川原 律子,花岡 啓子,
芦原 睦,江花 昭一
   
<原著>  
社会不安者に対する集団自律訓練法のリラクセーション効果に関する研究 古川 洋和,石田 渉,
松岡 洋一,坂野 雄二
自律訓練法習得と性格特性との関連について
ー生理的弛緩反応の有無による比較ー
藤原 大輝,富岡 光直,
久保 千春
   
<資料>  
自律訓練法習得時におけるバイオフィードバック法併用の自己効力感と精神健康度への効果の検討 篁 宗一,稲光 哲明
   
<実践報告>  
自律訓練法により耳鳴が改善した一側聾症例 中井 貴美子,斎藤 秀行,
神崎 晶,五島 史行,
田副 真美,片岡ちなつ,
小川 郁,内山 喜久雄