第30巻 第1・2号

(2010年12月発行・通巻第42号)

巻頭言 久保 千春
   
<シンポジウム>  
不安への介入
-自律訓練法によるリラクセーション効果の妨害要因−
古川 洋和
がん医療におけるAT
-自律訓練法の意義と適用の工夫−
厚坊 浩史,川居 利有
   
<資料>  
自律訓練法の指導回数の違いが学級集団に及ぼす影響 大賀 恵子,松岡 洋一,
松岡 素子
   
<実践報告>  
集団自律訓練法により不眠および疼痛軽減に効果が認められたリウマチ患者の1例 大平 素子,芦原 睦
終末期がん患者の予期不安や実存的苦痛に自律訓練法が有効であった一例 幸田 るみ子