第17巻 第1・2号

特集「自律訓練法の適用目的とゴール」
(1998年6月発行・通巻第24号)

<巻頭言>  
自律訓練法の普及と発展を願って 永田 頌史
   
<特別講演>  
自律訓練法の21世紀へ向けての展望(1)
-世界の歴史と国際的動向-
佐々木 雄二
   
<教育講演>  
Total Health Promotion Planと自律訓練法 松原 秀樹
   
<シンポジウム> 「自律訓練法の適用目的とゴール」
司会のことば 坂野 雄二
司会のことば 石川 俊男
自律訓練法の適用目的とゴール
-他の治療法との併用に関して-
松岡 洋一
自律訓練法の適用目的とゴール
-産業保健の立場から-
久保田 浩也
一般の方々に自律訓練法を適用する場合の適用目的とゴールについて
-健康教育としての自律訓練法-
杉江 征
ラグビーフットボール選手におけるメンタルトレーニングの効果
-VMBR法を用いて-
安永 明智,園田 順一
自律訓練法の適用目的とゴール
-基礎的研究のゴールと位置づけ-
三島 徳雄
自律訓練法の適用目的とゴール
-心療内科診療における位置づけ-
日高 三喜夫,石橋 慎一郎
   
<パネルディスカッション> 産業保健における自律訓練法の実践
司会のことば 野村 忍
司会のことば 芦原 睦
産業界での集団自律訓練法実践の効用 後藤 敇,今井 保次,
国吉 空,根本 忠一,
飯田 進一郎
自律訓練法と産業メンタルヘルス
-自己調整法の導入とその効果-
野田 悦子
健康教育と自律訓練法 齋藤 通明,坂元 仁美,
松永 一郎
企業における集団自律訓練の生理的効果 村上 正人,桂 戴作,
佐々木 雄二,菊池 長徳,
小田 晋,河野 友信,
笠井 仁,一ノ渡 尚道,
今井 保次,飯田 進一郎,
国吉 空,後藤 敇
産業現場における自律訓練法の位置づけ 中野 弘一,芝山 幸久,
久松 由華,広瀬 順子,
長谷川 久見子